第45代アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプ大統領。
大統領就任前からも大胆な発言を自身のツイッターで頻繁に投稿しており、様々なメディアでもその衝撃的なつぶやきが注目を集めましたね。
- 名言
- 迷言
- 失言
様々ですが、過激すぎて支持者が減るのでは?
と思ってしまうようなつぶやきも多々ありました。
そんな一方で、確かに!と妙に納得させられてしまうような発言をしている場面もあります。
今回はそんなトランプ大統領、これまでに一体どんな発言をしてきたのか調べていきたいと思います。
Contents
トランプ大統領の簡単なプロフィール
- ドナルド・ジョン・トランプ
- 5人兄妹の4人目の子供。
- 不動産王として成功を手にいれたようです。
- 2017年1月20日よりアメリカ合衆国第45代大統領として就任する。
⇛トランプ大統領の血液型・身長・性格プロフィールをまとめてみた。
失言多すぎ?トランプ氏のあれ?な発言が多い。
実際に発言したとされる英文を訳してみようと思います。(意訳・要約)
そのなかで、目にとまったフレーズをピックアップしてきました。
日本での幾つかのまとめサイトでは、抜粋されているので、悪い部分のみを抜き出して暴君に見られてしまう部分もありました。確かに発言が過激なのは間違ってはいないですが、全文を読むと噂だけが全てではないような気がします。
- ここじゃない感
- 今じゃない感
のある発言が多いという裏付けが失言王と言われている理由なのでしょうか。
パワハラやセクハラ発言がやはり目立つのは間違いないかもしれません。
メキシコに対して失言
- 「彼らは薬や犯罪をもたらしている!」
- 「国境に万里の長城を築く」
イスラム圏へ向けた失言
- イスラム教徒をアメリカ入国禁止にすべきだ。
日本へ向けた発言
- なぜ日本を守る必要がある?
アメリカ向けの発言
- ヒラリーは、夫も満足させられないのに、アメリカを満足させられるのか?
- 言うこと聞かないと補助金はカットする!
メディアで取り上げれれることが多かったこのセリフ、聞いたことある人もいるのではないでしょうか。
ここの発言だけ見た人は、なんてこと言うんだ!と思うかもしれませんね。
実際に被害を受けてきたという事実がないとは言い切れない部分もあるのかもしれませんが、過激な発言ですね。
なかなか的を得ている?トランプ氏の名言TOP10
不動産王としてビジネスの世界で成功を収めているトランプ氏。
数多くの困難を乗り越えて成功してきた彼だからこそ言える説得力のあるコメントが心に刺さります。
- 人生で、私が得意だと分かったことが2つある。障害を克服することと、優秀な人々が仕事でベストを尽くせるよう、やる気にさせることだ。
- もし、仕事と遊びのバランスを取っているなら、それをやめることだ。そしたら、仕事がもっと(遊びのように)楽しくなる。
- 成功者になった後の問題の一つとして、嫉妬と妬みは必ずついて回る。「人生の敗者」と私が分類する人々は、他人を邪魔することに達成感を見出す。彼らに真の能力があれば、私と闘ったりせず、建設的なことをするはずだ。
- 成功は、特別の人ににしか解き明かせない神秘などでは決してない。
- いろんな人間がいるけどできるだけ相手と仲よくすること、またフェアであること。
- いったん負けることによって、勝つための新たな戦術が見えてくることがある
- 『不当な扱いを受けたらやり返せ』『やり返す』ことは『目には目を』ではない!単なる『フェア』である。よし、ためらわずに反撃しよう。それは当然のマナーなのだ。すなわち『ウィンウィン』という奴だ。
- あなたが今どんな職業に就いていようと、情熱的に取りくんでいれば奇跡は起きる。
- 正しい人物とめぐり会い、その人の目にとまるのだ。私は何度もそういう実例を見てきた。
- 多くの人がトランプビルを愛している。なぜなら最高のロケーションにあり、最高の部屋と景観とインテリアが揃い、隅々まで贅沢なしつらえが施されているからだ。
- 人生ででっかいことを成し遂げたいなら、とてつもなく大きな熱意と情熱を持っていなければならない。
このような立派な発言もしている人物でもあるトランプ大統領。
ビジネスマンとして成功を手にするためのステップを踏んできているので発言にも重みがありますね。
一方で、
「あれ、この人は何を言っているんだ?」
というような発言も多数しているのですが、
読んでいると考え改めさせられるところがいくつもあります。
現在進行形で失言を放っている
訪れる国や会合がある国についての神経に触れる発言を繰り返しているトランプ大統領。
禁句なども時々飛び出してくるみたいですね。
アフリカの国に対してした発言が大きな話題に。
米メディアは11日、ドナルド・トランプ米大統領が米国への移民の一部出身国について、公の場での使用がはばかられるような汚い言葉を使って語ったと報じた。
BBCニュースより
トランプ大統領はまだまだこれからの任期中にとんでもない失言をしそうです。
最後に
今回は就任後未だ賛否両論が対立し、その熱は収まるどころか白熱していくトランプ大統領の政策計画や発言について調べてみました。
ビジネスマンとしての腕は確かなのかもしれませんが、国の代表としての振る舞いが不安視されるところです。
この先、どのように政治を動かしていくのか、引き続き注目していきたいと思います。