第45代アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプ氏。
就任演説時から独特のパフォーマンスと過激な発言で注目を集めた人物ですが、今回はトランプ大統領のネクタイについての話題に触れようと思います。
- ネクタイの色がいつも赤か青
- ちょっと長すぎじゃ?
なんて注目されて気になっている人も多いのではないでしょうか。
トランプ氏のネクタイが共和党カラー・赤い色にこだわりが?
トランプ氏の所属する共和党のシンボルカラーは赤色です。
そう言えば、テレビで見る時のトランプ氏のネクタイは確かに赤か青色だったような気がします。
大統領就任式のためにワシントン入りした時は「青色のネクタイ」で、就任式の際は「赤のネクタイ」と色を変えていました。
ちょっと画像を見てみましょう
赤色ネクタイの時
Donald Trump Wore Scotch Tape on His Tie for His Inauguration https://t.co/hXR5FHZJOa via @Jezebel pic.twitter.com/0E5pVKbE0X
— Niklas Danielsson (@Finnpal) 2017年1月21日
青色の時
Trump didn't approve his admin's list of immigration demands, was shocked by its contents: report https://t.co/JwFUGrgJ2A pic.twitter.com/hGk55jGwnR
— The Hill (@thehill) 2018年1月21日
確かに赤と青のネクタイを使い分けているようです。
赤いネクタイは、大統領選挙では定番カラーです。
トランプ大統領以前にも大統領選挙選では赤いネクタイを付けて挑むという光景がありました。
赤は、最もわかりやすく<リーダーシップ・パワー>をアピールできる色ですから。
では、なぜ色を分けたりしているのでしょうか。
ネクタイの色による印象効果を狙っている?
このように色の使い分けには、見る人へ与える心理的印象変化を利用しているのかもしれません。
青い色には、相手を落ち着かせる視覚的印象を与え、
赤い色には、好戦的で勢いや強気の姿勢を与える効果があります。
- 「話し合おう。」という、比較的冷静な姿勢の場合には、「青」のネクタイ。
- 「戦おう!」という、強い姿勢の場合には、「赤」のネクタイ。
このように使い分けをしてTPOを分けているのではないでしょうか。
ネクタイが長すぎて話題に。
トランプ大統領の就任演説の際の服装が話題になりました。
One thing I thought Donald Trump must know how to do is tie a tie. I was wrong (📸 by @alexwongcw) pic.twitter.com/AgO1yvXHg3
— Darren Rovell (@darrenrovell) 2017年1月20日
ネクタイがズボンにインしてしまいそうなくらいに長いですね。
その他にも
- ネクタイピンをしていない
- ネクタイの裏にセロテープが留まっている
など、ファッション面でかなりツッコミのコメントが多いみたいです。