「オンライン英会話を単なる英会話の練習だけに使っている」
「IELTSのライティングで結果出なすぎて顔ひきつってる」
「論文書き始めて4時間、なんとか進んで100wordとかで絶望してる」
・IELTSのライティング
・大学の英語論文
に苦労している人はぜひやってみてほしい勉強方法があります。
それは、
「オンライン英会話サービスで文章添削をお願いする」ことです。
なぜなら、
・IELTSのライティングパートは独学に限界がある
・英語論文の文法ミスが確実にタスク達成度に響く
からです。
こんな方におすすめの記事
- 独学でIELTSを勉強している
- 海外大学の論文で苦労している
Contents
オンライン英会話が英文添削に最適である理由
英文添削はもともとあるのに、
なんでオンライン英会話サービスでやる必要があるのか。
それは、オンライン英会話のほうが
・フィードバックが早い
・節約が出来る
・新しいアイデアが貰える
からです。
それぞれ見ていきましょう。
チャットなのでフィードバックが早い
オンライン英会話サービスは、ビデオ通話を介した学習なので、
先生とリアルタイムで会話をしながら文章の添削をお願いできます。
指摘箇所をその場で直してもらえるので自分の記憶も鮮明です。
メールで添削を送ったときに赤字の添削が来るまでのタイムラグで
自分の書いた文章はなんだっけ?
となると思い出す時間がもったいないです。
そして、
疑問点はすぐにその場で先生に質問できる
これって
他の添削サービスと違ってリアルタイムのオンラインチャットならではです。
ココがポイント
わからなかったらすぐ聞けるのは非常に便利
節約:オンライン英会話サービスは結構安い
オンライン英会話サービスは安いものだと1コマ65円〜(最安値)
と非常に財布に優しいです。
ライティング対策のサービスは最近増えてきて値段も安いけど
・複数回分のパック
・月額レッスン
などが多くて、気軽に始めにくいのが難点です。
「とりあえずこの英文の違和感を添削してほしい」
といったときにはとにかく安いオンライン英会話を活用してみると安上がりです。
自分にない新しい視点からの意見がもらえる
「自分だけで根詰めていても無いものからは何も生まれません。」
・専門分野のネイティブ講師からのアイデア
・他分野を先生からの別の視点
といった自分にはない発想を取り入れない限り
自分だけでは課題地獄からは抜け出せません。
オンライン英会話で英文添削をして貰う場合の注意点
オンライン英会話ならではのデメリットも存在するので紹介しておきます。
ものすごく有効なIELTS勉強活用法であるオンライン英会話ですが、
うまく使わないと逆効果になり得ます。
以下のことだけは使う上で注意しておくと良いでしょう。
・ヒトコマが短い
・すべての先生が添削向きとは限らない
1コマが短い
オンライン英語の1コマは多くの場合が25分刻みです。
先生に読んでもらう時間と理解してもらう時間を含めると、
10〜15分で修正箇所を見つけてもらい、
一貫性のチェックを終わらせる。
そうなると、250wordだとギリギリ終わるか終わらないかの時間配分。
下手すると解説が中途半端な状態でレッスン終了時間になります。
2500文字とか3000文字、それ以上の文章なんて終わるわけがありません。
全ての講師が文章添削に向いているわけではない
日本人だからみんなが上手な小論文かけたら大学入試もみんな楽勝ですよね。
でも、
「そんなわけがない」
んです。
英文でも同じで、
・文法も問題なし
・会話もスムーズ
・英語ネイティブ
と三拍子揃っていても作文はある意味特殊能力です。
オンライン英会話をIELTSライティングに有効に使うコツ
じゃあ、どう上手く使いこなすか。
ポイントは、
・最後まで一人の先生にお願いする
・論文の経験者を見つける(出来れば学位もMaster以上)
順に解説していきます。
1トピックは一人の先生に見てもらう
1コマで終わらなかった文章添削を2人以上の先生に見てもらうと、
前者と後者で受け取り方が違った場合に大変です。
複数の先生に添削を任せると
話の論点がズレることは頻繁にあります。
文法チェックだけならまだ良くても、
・文章の受け取り方
・一貫した主張
がずれてると大変です。
ココがポイント
信じれる先生を見つけて一人の人についていくのが無難で安心です。
学術論文の執筆経験が必須
論文になると、
・全体を通して文章の一貫性
・読者への読みやすさ
・アイデアの妥当性
など着眼点の難易度が増します。
「友達へのメールの文が変じゃないか」
ぐらいの文章とはレベルが違ってくるので、
見てもらう先生の前提がアカデミック文章OKかどうか。
は重要な判断基準です。
オンライン英会話での英文添削をやってみて思ったこと
はじめの頃は素直に英会話の練習にとオンライン英会話サービスの利用を始めていました。
しかし、気付きました。
自分で学習のできる
・リスニング
・リーディング
の項目と違い、自分ひとりでは伸び悩むのがライティングです。
エッセイには明確な答えがありません。
そうなると、
問題集にも模範解答はあっても
「自分の回答が正しいのかが分からない」
という問題が生じます。
オンライン英会話の先生は
・現大学生
・修士、博士取得済み
の先生がかなり多く在籍しています。
彼らの力をうまく使って独学で難しいライティングの勉強に使うメリットがたくさんあります。
ポイント
・英文添削添削サービスは高い
・ネイティブ講師の文法は大体自分より上
ライティング対策に最適なオンライン英会話サービスを使おう
英会話と違いライティング添削は講師選びも重要になってきます。
それは、
英語教師≠英作文得意
だからです。
具体的に講師を選ぶとすると、
・IELTSスコア○○取得
・〇〇大学修士号取得
・本業が執筆関係
・IELTS講師経験あり
といった先生を選ぶのがおすすめです。